シラバス詳細
科目名 | 健康科学A | 開講年次 | 1~4年次春学期 (1・3・5・7セメスター) | 単位 | 2 | 担当者名 | 渡邊 航平 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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副題 | 運動と身体諸機能 | 曜日 | 火曜 | 時限 | 2限 | 開講年度 | 2019 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
科目ナンバリング | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業概要・目的 | 「1に運動,2に食事,しっかり禁煙,最後にクスリ」これは厚生労働省が示した健康づくりに関する指針です.また,アメリカスポーツ医学会では「Exercise is Medicine」といった標語が掲げられています.ロケットを宇宙に飛ばし,そこで生活するといった夢のようなことが実現している現在の科学技術であっても,運動に代わるものは開発されていません.このことを示す例として宇宙飛行士は国際宇宙ステーションでのタイトなミッションスケジュールの中,1日2時間半もの時間を「運動(トレーニング)」に割いています. この講義では健康づくりに不可欠な「運動」について,基礎的知見と実践に必要な知識を学びます.運動以外にも健康づくりに欠かせない食事などの生活習慣に関する知識も提供したいと考えています.前半(〜第7回)は運動を実践するために必要な具体的な知識の提供を行い,後半(第8回〜)は前半で得た知識を掘り下げていきます. 「運動の習慣化」につながるように,その必要性と実践方法についての知識を得ることを目標とします. |
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学修到達目標 |
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授業方法 | 講義形式で行う. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
活用される授業方法 |
板書
スライド(パワーポイント等)の使用 板書・スライド以外の視聴覚教材の使用 個人発表 グループ発表 ディスカッション・ディベート 実技・実習・実験 学内の教室外施設の利用 校外実習・フィールドワーク その他(内容は「履修者へのコメント」欄を確認してください) 特になし |
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成績評価方法・基準 |
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教科書・教材・参考文献 |
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質問への対応(オフィスアワー等) | 授業時間内および後,オフィスアワーに対応 その他,質問はメールでも受け付ける(wkoheiあlets.chukyo-u.ac.jp[あを@に変える]) |
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授業計画 |
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履修者へのコメント | 授業概要で述べた通り,「運動」は我々の身体にとって不可欠な要因の1つです.この講義を通して,学生諸君がそれぞれの道で活躍するための礎となる健康な身体を維持するためのお手伝いが少しでもできれば光栄です.「何か運動始めようかしら」という学生から「もっと筋肉つけたいッス」という学生まで幅広い興味に答えられるように努めようと思っています. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
事前事後学習 | 生活習慣の改善に必要な知識を提供するため、授業時間外においてはその実践を試みること。また、実践してみて感じた疑問や問題点を新たな課題として授業内で解決すること。 |
各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の構成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。
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